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善玉菌を育てよう~免疫・感情・消化を左右する腸内細菌

善玉菌を育てよう~免疫・感情・消化を左右する腸内細菌

17th Jun 2026

腸は「第二の脳」
——善玉菌を育てれば、免疫も感情も変わる

風邪やインフルエンザに繰り返しかかる。
便秘や下痢、過敏性腸症候群など消化器系の不調が続く。
そうした悩みを抱えている方は、
実はある共通の原因に行き着くことが多いといいます。
それが「腸内環境の乱れ」です。

■ 私たちには、脳が2つある

「腸は第二の脳」という言葉を聞いたことがあるでしょうか。
腸の壁には「腸神経系」と呼ばれる
神経ネットワークが張り巡らされており、
そのニューロンの数は約1億個——頭の脳と同等の規模です。

腸神経系の主な役割は消化の調整ですが、それだけではありません。
脳と同じ神経伝達物質の影響を受け、電気信号を送受信し、
感情に反応したり、記憶を形成したりする機能も持っています。
緊張したときに胃がキュッとなるのは、
腸が感情に反応している証拠でもあります。

さらに注目すべきは、
「幸せホルモン」として知られるセロトニンの95%以上が、
脳ではなく腸神経系でつくられるという事実です。
腸の状態が乱れると、感情の起伏や心身のバランスにも影響が出てくる
——食生活が気分に直結するというのは、
科学的にも説得力のある話です。

■ 腸内のバランスが崩れるとはどういうことか

私たちの腸内には何兆もの細菌や酵母が棲んでいます。
善玉菌と悪玉菌が常に均衡を保っており、
理想的には善玉菌が85%以上を占めることで腸内環境は健全に保たれます。

問題は、現代の生活環境が善玉菌を減らす要因に満ちていること。
悪玉菌は呼吸する空気・飲む水・食べるものの中に常に存在しており、
善玉菌が弱まった隙に急増していきます。
善玉菌の主な敵として挙げられるのが、
水道水に含まれる塩素やフッ化ナトリウム、抗生物質、
アルコール、砂糖や人工甘味料、慢性的なストレスなどです。

善玉菌が減り、悪玉菌が優勢になると、
風邪やインフルエンザへの抵抗力が低下するだけでなく、
便秘・下痢・過敏性腸症候群といった
消化器系の不調も引き起こされやすくなります。
さらに、栄養素の吸収効率も落ちるため、
食事に気をつけていても
体への恩恵が届きにくくなるという悪循環に陥ることも。

■ 善玉菌を育てる、今日からできる習慣

腸内環境を整えるために、
まず心がけたいのが善玉菌を守る生活習慣です。
浄水器を通した水を飲む、
砂糖や人工甘味料の摂取を減らす、ストレスをうまく管理する、
本当に必要な場合以外は抗生物質の使用を控える
——こうした積み重ねが、腸内フローラの回復を助けます。

食事面では、
善玉菌の増殖を助ける食品を意識して取り入れましょう。
ニンニク・玉ねぎは善玉菌の栄養源(プレバイオティクス)として機能し、
甘くない低脂肪ヨーグルトやケフィアは、
乳酸菌・ビフィズス菌など複数種類の善玉菌を直接補給できる発酵食品です。
選ぶ際は、5種類以上の生きた菌が含まれるものを目安にしてください。

■ プロバイオティクスサプリメントを活用する

腸内環境を本格的に整えたいなら、
良質なプロバイオティクスサプリメントの毎日の摂取も有効な選択肢です。
プロバイオティクスは、善玉菌を直接腸内に届けることで、
免疫機能のサポートや悪玉菌の増殖抑制に働きかけます。
選ぶ際は、5種類以上の菌種を含み、
1日量あたり10億個以上の生菌数が確保されているものを基準に。
就寝前や空腹時に摂取すると、より効果的とされています。

クエスト社のでるサポートは、
10種類のプロバイオティクスを配合し、
腸内の善玉菌を多角的にサポートします。

腸を整えることは、
消化だけでなく免疫・感情・栄養吸収にまで影響します。
毎日の小さな習慣から、腸の力を取り戻していきましょう。