なんだか頭がスッキリしない・・・それ、ブレインフォグかも
14th Oct 2026
ブレインフォグって何?
原因と、毎日の暮らしでできるセルフケア
脳に霧がかかったように感じるのは、あなただけではありません。
ブレインフォグの原因、注意すべきタイミング、
そして自然な方法で解消するための取り組みをご紹介します。
頭の中に雲がかかったようで、言葉が出てこない。
同じ段落を3回読んでも、内容が頭に入らない。
そんな経験があれば、ブレインフォグがどのようなものか、
すでにご存じでしょう。
正式な医学的診断名ではありませんが、その影響は確かに存在します。
ブレインフォグとは具体的にどのような状態でしょうか
ブレインフォグは、集中力、ワーキングメモリ(作業記憶)、
思考の明瞭さ、情報処理の速さに影響する、
認知面のさまざまな症状を指します。
その名前が示すとおり、
多くの人は「脳に霧がかかったような感覚」と表現します。
考えがまとまる前に消えてしまい、
名前のような身近なことも思い出しにくく、
情報がなかなか頭に残りません。
Journal of Neurology, Neurosurgery & Psychiatryでは、
認知的な疲労、頻繁な物忘れ、
意識が周囲とつながっていないような感覚、
そして以前は難なくできていた作業に
過度の努力が必要になる状態として説明されています。
怠けているわけでも、やる気がないわけでもありません。
脳が正常に働くために
必要なものを得られていないというサインなのです。
ブレインフォグの原因は何でしょうか
よく見られる原因には、確かな科学的根拠があります。
睡眠の質の低下や睡眠不足:深い睡眠の間に、
グリンパティック系(脳の老廃物排出システム)が、
認知機能の低下に関連するタンパク質を含む
代謝老廃物を脳から取り除きます。
この清掃の過程が十分に行われないと、
翌日の思考能力が明らかに低下します。
慢性的な軽度の炎症
超加工食品、添加糖、トランス脂肪酸の多い食事は、
全身の炎症を引き起こし、神経細胞の働きを直接損ないます。
血糖値の急上昇と急低下
高血糖を繰り返すと、脳のインスリン感受性が低下し、
神経細胞が利用できるエネルギーが制限されます。
慢性的なストレス
過剰なコルチゾールは、
記憶と学習の中心となる脳領域である海馬にダメージを与えます。
栄養不足
マグネシウム、ビタミンB群、オメガ3脂肪酸、ビタミンDは、
いずれも不足するとブレインフォグの症状との関連が
一貫して認められている栄養素です。
座りがちな生活
体を動かさないと、脳の血流が減り、
神経細胞の成長と生存を担うタンパク質である
BDNF(脳由来神経栄養因子)の濃度が低下します。
どのようなときに注意が必要でしょうか
よく眠れなかった翌日や、ストレスの多い時期に、
一時的なブレインフォグが起こるのは普通のことです。
注意が必要なのは、
症状が頻繁に起こる、持続する、あるいは次第に悪化する場合です。
週に何日も起こる、仕事や日常生活に支障をきたす、
いつも以上に強い物忘れを伴うといった状態が該当します。
そのような場合、
認知機能の低下を示す初期のサインである可能性があり、
医療機関への相談が必要です。
2025年にPMCに掲載された研究では、
慢性的なブレインフォグは、
生活の質と認知機能に長期的な影響を及ぼすため、
公衆衛生上の重要な指標として認識されつつあると指摘されています。
自然な方法でブレインフォグを解消するには
うれしいことに、原因の多くは改善できます。
科学的な裏づけが特に強い取り組みは、次のとおりです。
睡眠を優先する
途中で目覚めることのない7~9時間の睡眠によって、
グリンパティック系が脳の清掃を行えます。
就寝・起床時間を一定に保ち、
寝る前に画面を見るのを控えることで、大きな違いが生まれます。
体を動かす
毎日30分歩くだけでも、脳の血流が増え、BDNFの濃度が高まります。
高強度の運動は、認知機能に最も強い影響をもたらします。
血糖値を安定させる
添加糖、精製された炭水化物、超加工食品を減らすことで、
思考の疲労を引き起こす血糖値の急上昇から脳を守ります。
十分に水分を摂る
体内の水分がわずか1~2%失われる程度の軽い脱水でも、
集中力とワーキングメモリに、測定可能な低下が生じます。
慢性的なストレスを減らす
瞑想、意識的な呼吸、自然の中で過ごす時間、
人とのつながりは、
持続的に高いコルチゾール濃度を下げる方法として、
特に強い根拠があります。
ブレインフォグに役立つサプリメントはあるのでしょうか
あります。
その目的で特によく研究されているものの一つが、
ヤマブシタケ(ライオンズメーン、学名:Hericium erinaceus)です。
2023年にPMCに掲載された研究では、
健康な成人で、摂取によって認知処理の速度が改善し、
主観的に感じるストレスが軽減したことが示されました。
その仕組みはよく解明されています。
新しい神経細胞の成長と、
既存の神経細胞の健康に欠かせない二つのタンパク質、
NGF(神経成長因子)とBDNFの産生を促すことで、
ブレインフォグの生物学的な根本原因の一つに直接働きかけます。
クエスト・フォー・ライフのNeoBrainは、
ヤマブシタケ、霊芝(レイシ)、
冬虫夏草(コルディセプス)を組み合わせています。
この三つの機能性キノコの相乗効果は、
PMCに掲載された
システマティックレビュー(Frontiers in Aging Neuroscience)によって
裏づけられています。
すべてのカプセルはGMP認証施設で製造され、
独立した検査機関による純度検査を受けています。