免疫を守る小さな習慣。毎日の亜鉛、足りていますか?
8th Apr 2026
免疫を守る縁の下の力持ち——亜鉛のこと、知っていますか?
「最近、風邪が治りにくくなった気がする」
「肌の回復が遅くなった」
——そう感じているなら、亜鉛が足りていないサインかもしれません。
亜鉛は、たんぱく質やDNAの合成、細胞分裂、
200種類以上の酵素の働きを支えるミネラルで、
免疫システムにも欠かせない存在です。
免疫細胞のひとつT細胞の発達を助け、抗酸化作用もあります。
また、皮膚や粘膜の修復にも深く関わっているため、
傷の治りや肌コンディションにも影響します。
さらに、グルコン酸亜鉛がウィルスの増殖を抑え、
風邪やインフルエンザの期間を短くする可能性も研究で示されています。
亜鉛は「ためられない」ミネラルです
体内に蓄積する仕組みがないため、毎日の食事から補う必要があります。
必要量は成人男性で1日11mg、
女性で8mg。
亜鉛が豊富な食品は以下の通りです。
- 牡蠣:約100gにつき74mg
- 牛肉:約85gにつき7mg
- カニ:約85gにつき6.5mg
- ベイクドビーンズ:1カップ(237ml)につき5.8mg
- レンズ豆:1カップ(237ml)につき3mg
- 鶏肉(もも肉):約85gにつき2.4mg
- かぼちゃの種:約28gにつき2.2mg
- 黒豆:1カップ(237ml)につき2mg
- ヨーグルト:約226gにつき1.7mg
- カシュー:約28gにつき1.6mg
- スイスチーズ:約28gにつき1.2mg
牡蠣は自然界のスーパー亜鉛食品で、
100gに男性の1日必要量の6倍以上が含まれています。
毎日食べられる方はそれだけで十分ですが、
そうでない方は工夫が必要です。
吸収を妨げるものに注意
食品に亜鉛が含まれていても、思い通りに吸収されないことがあります。
亜鉛と銅は吸収を競合するため、
両方を含む食品からは一部しか吸収されません。
また、豆やレンズ豆に含まれるフィチン酸塩は
亜鉛と結合して吸収を妨げます。
豆類は調理前に数時間水に浸すと吸収率が上がり、
パンは発芽穀物入りがおすすめです。
菜食主義の方は、肉食の方より50%多く摂ることが推奨されています。
サプリメントで補う場合は、食事の1時間前が理想的。
胃の不調を感じる方は食事と一緒でも構いません。
また、アルコールは亜鉛の吸収を妨げるため、
晩酌の習慣がある方は夜の摂取は避けましょう。
クエスト社ではネオパックとネオガードプラスに
亜鉛が配合されています。
免疫力が気になる方は、
ぜひ両方を合わせて取り入れてみてください。