心が変われば、体も変わる~脳の再プログラム術
7th Jan 2026
「心に浮かぶことを強く願えば叶う」
多くの人がこの言葉を耳にしたことがあるでしょう。
でも、それは他人の話で、自分には関係ないと思っていませんか?
実は、心の持ち方を変えるだけで、あなたの目標や夢は実現できるのです。
ポジティブ思考は「栄養」と同じくらい大切
私たちの脳は、コンピューターのようにプログラムされています。
育った環境、周りの人々、そして自分自身の考え方によって、
日々書き換えられているのです。
「ポジティブに考え続けることは、
適切な栄養を摂るのと同じくらい健康や長寿に重要です」
と語るのは、アメリカの統合医療の専門家、ドクター・ギブソン。
考え方ひとつで、体内の生物学的な反応まで変わるというのです。
あなたの周りには、どんな人がいますか?
否定的で批判ばかりする人と、いつも笑顔で勇気づけてくれる人。
どちらと一緒にいる方が、心も体も元気でいられるでしょうか。
答えは明白ですね。
でも残念なことに、多くの人は無意識のうちに、
ネガティブな情報に脳をプログラムされています。
暗いニュースばかり見たり、自分を責める言葉を繰り返したり。
そんな習慣が、知らず知らずのうちに心と体の健康を蝕んでいるのです。
今日から始める「脳の再プログラム」3つのステップ
ステップ1:否定的なプログラミングを止める
まずはテレビを見る時間、特にニュースを見る時間を減らしましょう。
代わりに、心が前向きになるような番組や、
学びのあるオンライン講座を選んでみてください。
そして何より大切なのは、自分を責めるのをやめること。
「またやってしまった」「私はダメだ」といった言葉が浮かんだら、
意識的にストップをかけ、
「大丈夫、次はできる」とポジティブな言葉に置き換えましょう。
アメリカの精神科医ダニエル・エイメン氏は、
これを「アリ退治」と名付けました。
心の中に自動的に湧いてくる
否定的な考え(ANTs=Automatic Negative Thoughts)を追い出していくイメージです。
ステップ2:アファメーションを習慣にする
アファメーションとは、自分に対する肯定的な宣言のこと。
「私は健康です」「私は幸せです」といった言葉を、
声に出して繰り返します。
「人間の脳は学ぶようにできています。
繰り返しが鍵です。
1日1,000回のアファメーションを行えば、脳は変わらざるを得ません」
とドクター・ギブソンは言います。
科学的にも、
繰り返しアファメーションを行うことで脳の神経回路が強化され、
新しい思考パターンが形成されることが証明されています。
エクササイズのように継続することで、
満足感を与えるホルモンのレベルも上がるのです。
おすすめのアファメーション
- 体のすべての細胞がエネルギーで満ちて健康です
- 体が癒され、毎日より健康になっています
- 今この時、喜びと満足感を感じています
- 生活の小さなことに喜びを見つけています
- 私はパワフルで、可能性とエネルギーに満ちています
朝晩、または自分の都合の良い時間に繰り返してみましょう。
携帯電話のタイマーをセットしておくと、忘れずに続けられます。
ステップ3:イメージトレーニングをする
「心に浮かぶことを強く願えば叶う」ためには、
ポジティブなイメージで心を満たすことが必要です。
子どもの頃は誰もが持っていた創造力を、もう一度取り戻してみませんか。
イメージトレーニングの方法
- 目標を決めます
- 自分や他の人が幸せになることを頭の中でイメージします
- 静かで邪魔されない場所に座ります
- 体の力を抜きます
- 深呼吸を2〜3回します
- 自分の希望や達成したいことを詳細に思い浮かべます
- イメージには視覚、聴覚、触覚、嗅覚、味覚の五感をすべて使います
- 思い浮かべたイメージに自分の希望や感情を入れます
- 少なくとも1日に2回、各10分間続けます
健康になることを目指しているなら、自分が元気に動き回り、
笑顔で過ごしている姿を思い浮かべてください。
思ったことは実現可能なのです。
脳を変えれば、人生が変わる
ポジティブな考えやイメージで脳をプログラムすると、
化学的レベルで変化が生まれ、それが体にも現れます。
脳に新しい神経経路ができあがり、
より幸福で健康な道筋が作られるのです。
何歳からでも、脳は変えられます。
今日から少しずつ、心の習慣を整えていきませんか。