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片頭痛、冷え性、むくみ ~体が教える水分バランスの整え方

片頭痛、冷え性、むくみ ~体が教える水分バランスの整え方

29th Jan 2026

むくみ、めまい、頭痛……その不調、"水毒"かもしれません

朝起きたときの顔のむくみ、夕方になると重だるい脚。
めまいや頭痛に悩まされていませんか? 
実はその症状、東洋医学でいう「水毒」が原因かもしれません。

水毒とは?

私たちの体の約60〜70%は水分でできています。
水は健康維持に欠かせませんが、水分代謝がうまく働かないと、
体に余分な水分がたまり、さまざまな不調を引き起こします。
東洋医学では、この状態を「水毒」と呼びます。

こんな症状に心当たりはありませんか?

  • 耳の症状:めまい、立ちくらみ、耳鳴り
  • 頭の症状:頭痛、頭が重い感じ
  • 胃腸の症状:吐き気、下痢、胃の不快感

 

セルフチェック:舌を見てみましょう

鏡で舌を見てください。舌の両側がギザギザになっていませんか? 
舌が腫れぼったく、歯の痕がついている場合、それは水毒のサインです。

水毒の原因

水毒を引き起こすのは、甘いもの、塩辛いもの、脂っこいもの、
お酒などの摂りすぎです。
また、運動不足や体の冷えも大きな要因となります。

意外かもしれませんが、純粋な水は水毒の原因にはなりません。
問題となるのは、ジュース、牛乳、甘い果物、濃いお茶やコーヒーなど、
味や濃度のある飲み物です。
これらは喉の渇きとは関係なく飲んでしまうため、
体に余分な水分がたまりやすくなります。

よくある誤解

「水分を摂りすぎると体が冷える」と思っていませんか? 
実は逆なのです。
体が冷えると腎臓などの働きが悪くなり、水分代謝が低下します。
その結果、排出すべき水分が体にたまり、むくみなどの症状が現れるのです。

正しい順序:体の冷え → 腎臓の働き低下 → 水毒症状


水毒を解消する3つの方法


1. 水分の摂り方を見直す

  • お茶やジュース、冷たい飲み物を控えましょう
  • 特に夕食後の水分摂取は控えめに(夜間は体に水分がたまりやすいため)
  • 水分補給は午前中がおすすめです

 

2. 体を温めて巡りを良くする

  • 38〜39度のぬるめのお湯で20分ほど半身浴を
  • シャワーだけで済ませず、湯船にしっかり浸かりましょう
  • ウォーキングや家事など、適度に体を動かす習慣を

 

3. 食事に気をつける

  • 甘いもの、塩辛いもの、脂っこいもの、食べ過ぎを控えましょう
  • じゃがいも、きゅうり、小豆はむくみに有効です
  • 生姜紅茶、梅醤番茶、ハーブティーもおすすめ

 

まとめ

水毒は、体が冷えて水分代謝が悪くなることで起こります。
体を温め、適度に動かし、水分の摂り方を工夫することで、
むくみや不調を改善できます。
上手に水と付き合って、快適な毎日を過ごしましょう。